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Cloud Source RepositoriesからGKEへアプリケーションをデプロイさせるまでの流れ

昨日正式公開となったCloud Source Repositoriesから、GKEへアプリケーションをデプロイさせるまでの流れについて、試してみたので記事にしてみます。

TL;DR

  • Cloud Source Repositoriesでリポジトリを作成して、
  • Container Registoryでトリガーを作ってイメージをビルドして、
  • gcloudコマンドでクラスタにデプロイ

Cloud Source Repositoriesとは

GCP上でホストされるgitリポジトリです。プライベートリポジトリをほぼ無制限に*1持つことができるのが特徴です。

コミット履歴の表示、ソースの編集機能など、最低限必要な機能は一通り揃っている上、Stackdriverなどの既存サービスと統合されています。こちらは後日試していきたいですね。

Cloud Source Repositoriesを始める

コンソールに移動して、左カラムから「Source Repositories」を選択します。

f:id:noko_k:20170526233744p:plain

これが初めての画面ですね、ワクワクしますね!

「開始」を押すと、最初のリポジトリ名を何にするか聞かれます。

作成すると、次のような空のリポジトリの画面が出てきました。

f:id:noko_k:20170526233959p:plain

3つの選択肢がありますが、それぞれ、

「ローカルGitレポジトリからCloudレポジトリへのコードのpush」

今持っているソースはGitHubやBitBucketにホストされていないソースで、ローカルに持っている場合、このオプションが使えます。 Google Cloud SDKが必要です。

「ローカル Git レポジトリへの Cloud レポジトリのクローン作成」

外部ホスティングサービスや手元にソースが無く、Cloud Repositoriesから新規のリポジトリを作成する場合は、こちらを選択します。 こちらも、Google Cloud SDKが必要です。

GitHub または Bitbucket からの自動ミラーリング

既にGitHubやBitBucketを利用している場合は、このオプションが一番楽だと思います。ブラウザのみで完結します。

今回は、3つ目のミラーリングを試してみようと思います。 *2

GitHubリポジトリをSource Repositoriesへミラーリングする

f:id:noko_k:20170526235224p:plain

3つ目のミラーリングを選択して、GitHubへ接続すると、GCPリポジトリ一覧を引っ張ってきてくれるので、 ミラーしたいリポジトリを選択してから「接続」をクリックします。

すると、120MBぐらいのリポジトリでしたがものの数秒でリポジトリがミラーされ、GCPからソースが見えるようになりました! :tada:すごい時代になりましたね。

pushトリガーを作成する

ソースがGCPに上がったので、pushをトリガーにしてコンテナをビルドしたいと思います。

「Container Registory」から、「トリガーの作成」へ移ります。

画面の表示の通り、設定をさくさく進めていきます。

今回は、タグがpushされたときにトリガーしたいので、「トリガーのタイプ」を「タグ」にし、イメージ名を

gcr.io/プロジェクト名/$REPO_NAME:$TAG_NAME

に変更しました。 使える変数は、 $PROJECT_ID, $REPO_NAME, $BRANCH_NAME, $TAG_NAME, $COMMIT_SHAがあるみたいです。

トリガーを実行する

作成したトリガーを、リポジトリへのpushなどで動作テストをします。

f:id:noko_k:20170527000944p:plain

ビルドの進捗は、「ビルド履歴」から見ることができるようで、リアルタイムにログなどから状況を知ることができる上、Stackdriver Loggingにもログが転送されていますので、エラーが発生したとしても後で追うことができます。便利ですね。

ビルドが完了したら、「Container Registry」で確認をすることができます。

先程のイメージ名で設定したとおり、1.2のタグを打ってpushすると

gcr.io/プロジェクト名/さっき作ったリポジトリ名:1.2

のような名前でイメージが出来上がりました。

GKEへのデプロイ

Container Registryに保存されているので、gcloudコマンドなどで、デプロイすることができます。

Container Engineで、次のようなコンテナクラスタがあるとします。 既にある方は読み替えて頂いて、無い方は新しく作るなどをしてください。

  • クラスタの名前: c-1
  • ゾーン: asia-northeast1-a

Google Cloud SDKのプロパティセット

# プロジェクトのセット
$ gcloud config set project nfact-sandbox              
Updated property [core/project].

# ゾーンのセット
$ gcloud config set compute/zone asia-northeast1-a     
Updated property [compute/zone].

# クラスタをセット
$ gcloud config set container/cluster c-1              
Updated property [container/cluster].

# 資格情報を取得
$ gcloud container clusters get-credentials c-1        
Fetching cluster endpoint and auth data.
kubeconfig entry generated for c-1.

デプロイ

# nginxという名前で、gcr.io/nfact-sandbox/nginx-lb:1.2 のイメージをデプロイ
$ kubectl run nginx --image=gcr.io/nfact-sandbox/nginx-lb:1.2 --port=80  
deployment "nginx" created

# Podsの状態を確認
$ kubectl get pods
NAME                    READY     STATUS    RESTARTS   AGE
nginx-408405411-phglg   1/1       Running   0          24s

STATUSがRunningになっていますね!デプロイができました!

まとめというか雑感

  • めちゃめちゃ簡単でした。
  • 作業はちょっと多いものの初回だけみたいな作業が多くを占めるので問題なし
  • 最初にリポジトリやトリガーなどを作っておいてしまえば、コマンド一発でデプロイできることがわかりました。
  • GitHubへの連携も非常にスムーズで、これから活用していきたいですね
  • 関係無いのですが初回だけ必要なプロパティのセットが、よく忘れるので1コマンドでひとまとまりになってると助かるなという感じです

*1:5ユーザー、50GBまでの制限はあります。個数の制限は無いようです

*2:私は既に連携済みだったのでここはどうなるかわからないですが、初めてGitHubやBitBucketをGCPと連携させる場合、OAuthが発生するのではないかなーと思います。

JJUG CCC 2016 Fallに参加してきました。

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前回がJavaOne報告会の記事だったんですね。お久しぶりな感じです。

JJUG CCCの参加はこれで3回目ですかね。

今回も過去最大の規模を記録したらしく、
計48セッション、9トラック(うち1つはブース展示とショートセッション)、
約900人くらいが参加したとのことで、Scala Matsuri以来の大規模なイベントでしたw

サイトがこちら
www.java-users.jp 結構良い感じのデザインの特設サイトもできてましたwすごい。

セッションの質も運営のレベルもかなり高いです。
発表していただいた方々、スタッフの方々には本当に感謝です。ありがとうございました。

参加したセッション

今日は午後からの参加でした。
雑なコメントなので内容とかはその資料とかを見ていただく感じで。

  • Javaエンジニアのためのブロック チェーン入門
    bitcoinとかでよく話題に出てくるブロックチェーンってなんだろう?的な概念的なところから、分散台帳、その仕組み、マイナーとビットコイン、競合?サービス諸々。 あと、発表者の方がエヴァのフォントを購入してました。

  • GitBucketを支えるJava技術とグローバルで使われるOSSの作り方
    @takezoenさんのセッションで割りとテンション上がって聞いてました。
    技術力もすごいですがコミュニティを作るための取り組みというか地道だけどすごい...。

あと、Twirlとか見て、やっぱりタイプセーフなのは良いよなぁと思いました。

  • JVMのトラブル解決のためにやったこと~メモリー/スレット
    泥臭い系かな〜と思ってたので個人的にはちょっと外れ。

  • JVM言語とJava、切っても切れないその関係
    やんくさんのセッションです。
    JVM言語の開発にJava関係者が加わってたのが意外な感じです。

- Featherweight JavaやGroovyの漸進的型付けについて

Groovyが漸進的型付けを実現してるんじゃないか?という話でした。
式はわからなかったけど感覚的になんとなくなるほど〜!ってなりました。

懇親会

🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺 f:id:noko_k:20161203192953j:plain

まとめ

最初にも書きましたが、本当に良いイベントでした。
会社の開発とかだとテンション上がらないし、
こういう良い刺激を受けて、新しいものを追い続けて行かないとなー!
と思いました。

おつかれさまでした!

JavaOne 2016 報告会に参加してきました

今日はJavaOne 2016の報告会があったので参加してきました!
昼過ぎ(13:30)からの開始だったのですが毎度のごとく普通に寝坊して遅刻しそうな感じでした。

イベントページはこちら。

jjug.doorkeeper.jp

今年のJava Oneのテーマは「Java Your Next(Cloud)」とのこと。 わざわざ括弧付けなくて良いでしょ!っていう突っ込みが的確すぎましたw

報告会のアジェンダ

  • Java SE フィードバック
  • Java EE フィードバック
  • Duke's Choice Award 受賞記念 HeapStats講演
  • LT大会

Java SEフィードバック

発表は久保田さん(@sugarlife)

JavaOne 2016 Java SE Feedback #jjug #j1jp

www.slideshare.net

トピック

  • Java SE 9のリリースが延期(2017/3/23から7/23に)
  • アップデート内容は去年までに発表されているものと大差なし、ただし細かい変更があるので最新の情報を。
  • Java SE 8→9へのアップデートは結構影響がありそう

The Flow APIは(自分が見逃してただけなのかわからないですが)新しめのやつはそれだけで、
ほかは去年までの発表と大差なさそうでした。
ただ、コマンドラインで指定するオプション?とか細々としたところは
かなり変わってる上に日本語のヘルプも古いみたいなので英語のドキュメントを当たる必要がありそうです。

Java EEフィードバック

発表は寺田さん(@yoshioterada)

JavaOne 2016 Report for JavaEE

docs.com

トピック

  • 今後のJava EEも期待できそう
  • 本当に出来るのか?

OracleJava EEとかを手放すんじゃね?みたいな話がありましたが
そんなことは無かったみたいな感じでした。
スライド見る限り魅力的な機能も少なくないので、
ロードマップどおりに着々と進めていって欲しいなぁと思います。

MVCのドロップ(まだ確定じゃないのかな?)とかも結構衝撃的でどうなるのかなと思いましたが
マイクロサービス向けの機能の実装に注力するとのことでした。
こちらはSEの発表と違って結構新しい話題がたくさん出てきて全然追えてなかったので調べて見たい感じ。

懇親会+LT大会

LT大会の後のじゃんけん大会でJava EE GuardiansのTシャツ頂きました!改めてありがとうございます!!
ぼっち参戦で序盤とか特につらかったので来年は誰か一緒に行きましょう( ;∀;) f:id:noko_k:20161015203328j:plain

まとめ

JavaOne報告会は初めて参加したのですが楽しかったです。 ぼっち懇親会はつらいので誰か一緒に行きましょう(大事なので2回)